2013年10月20日日曜日

エレクトーンとパソコンをつないで。。。(4) STAGEA & サイバーjet(pjet,mjet)

音楽のーといにしゃるP.17〜P.19「おみみをすまして2〜4」

mjetで予めデータを作っておきます。画像はjet資料室mjet画像にあります。




テキストのド〜ソくらいの段階でこの「おみみをすまして2〜4」を何回も練習します。ゆっくりで歌う、ゆっくりで弾く、そしてテンポを上げていく。

毎回のレッスンに短い時間でいいので、必ず取りれます。子供はほんとハイテクが好きです。ゲーム感覚で毎回やりたがります。そして弾けるようになるととっても喜びますよ。
読むのが苦手な子は耳から入りますが、だんだん読めるようになります。
画面に楽譜が出てしまうので、本当の聴奏とはなりませんが。繰り返し続けることで初歩の聴く、弾く、読むの力がだんだんついていきます。

かなりの効果を感じていたところで、ソ〜ドの音に入った時に、同じようなものがあればなあと思い。音楽のーと1や2の聴奏のデータを使おうかとも思ったのですが、このいにしゃるの「おみみをすまして2〜4」のト長調とヘ長調バージョンを作れば、それで、ソラシドレまでカバーできることに気づきました。そして、今度は、画像を作るところから始めました。



私は楽譜を書くときにMuseScoreという無料ソフトを使用しています。
ヘ長調とト長調の楽譜を1小節づつMuseScoreで作成していきました。
mjetはjpg形式しか読み込めません、でも、MuseScoreでは、jpg形式で保存できないので、まずMuseScoreでmscz形式で保存、png形式で保存、その後jpg形式で保存します。
音源のほうは、もともとあった音源を参考に少し変えてみて録音してみました。

生徒さんの反応もおもしろくて、音源はちょっとハ長調と違うレジストで入ってると、気づいてくれたり、絵は今回作ったものは、楽譜しか書いてないので、かわいくないと言われたりとか、様々です。

ちなみにMuseScoreでヘ長調を作ったら、簡単な楽譜なので、書いてもすぐですが、「音符→移調」でパパっとト長調に変えられます。