2013年11月2日土曜日

らんちゅうのエサ

これまで約1年少し育ててきていろいろなエサを試しました。
その結果について書いておきます。
素人ではありますが、らんちゅうを育てる前は毎年メダカを500匹ぐらい小学校に寄付するなど(いまでも小学校で元気に泳いでますね)、小さい魚はそれなりの数育ててます。
いずれにしても現時点でうまくいっているという記録でもあります。

上記が稚魚から大人までわけて使っているエサです。やはりらんちゅうの大きさ、とりわけ口の大きさに依存しますので、大きめのエサに移行するときには注意が必要です。
また水槽を綺麗に保つためには、水槽の床に石はおかないようがいい感じです。
おいてしまうとメンテナンスが大変になり、またエサの食べ残しやフンなどで水質が悪化しやすいように思います。

水質維持についてはまた別の記事で書きます。

生まて数日〜稚魚時代


このテトラフィンのベビー用メダカのベビー用を併用します。 生まれて数日ではこのベビー用はまだ大きいみたいなので、指ですりつぶして与えてました




小さめ

メダカのエサがちょうどいい感じです。これで2〜3ヶ月はいけるでしょうか。らんちゅうはめだかよりもよく食べるのですが、上げすぎは禁物です。






3〜5cmぐらいになってきたら

特小粒の金魚用エサを試してみましょう。うまく食べることができるなら、しばらくこれでいけるはずです。

いろいろ試してみましたがHikariのプロリアアイドルを併用しています。一つのエサにすると上げるほうが飽きてしまうんdせうよね (^^;

今年生まれた稚魚はこれぐらいの大きさに2匹育ちました。また7匹もらったらんちゅうは、1匹だけ今年生まれたのとあまり変わらないサイズのため、水槽を2つにわけて小さい方はこのエサをあげています。大きさごとにわけないと、なかなかエサを食べる競争に負けてしまうためですん。


なお、特小粒を食べられるようになったなら、赤虫やフレークのエサも問題なく食べることができます。らんちゅうは食欲がすごいので、フレークタイプはデカイやつを買いましょう。
フレークタイプについては、少し潰してやらないといけないかもしれませんが、そのうちそのままあげることができます。
アカムシは結構高いのですが、自然エサもいいかなぁと思ってあげてます。
なおフレークタイプについては面倒かもしれませんが、手のひらに出して、それを指ですりつぶしてやると、大人のメダカのエサとしても使えます。









5cm を超えて口がでかい!と思えたなら

小粒ってことなのですが、なんかコイのエサみたいな感覚です。そこそこ大きくなったらんちゅうの食欲がすごく、デカイエサでお腹をある程度満腹にさせることを目的に購入しました。
これ結構粒が大きくて、食べた直後はしばらくモグモグしてます。
デカらんちゅう君は、まず2つかみほどあげてから、アカムシを上げて、それからフレークタイプの餌をあげています。


ただこれあげすぎると、水質悪化を招き、水が真っ黒になって非常にやばそうな状況で「ノ〜」と思ったものでした。そのときにはエサをやらずにバクテリア溶液を入れて少し様子をみたら水質が戻りました。

メダカは外のバケツで飼っていますが、やはりらんちゅうは体が大きいだけあってよく餌を食べ、また室内でかっているので癒やされますねぇ〜。