まず最初に、13L程度の小型水槽では、大人のらんちゅう2匹、子供なら4匹ぐらいが限界のように思います。しかし室内で買おうと思えば、そんな理想論は難しいかなと思います。
当方では、
- 23Lの水槽に大人のらんちゅう6匹
- 13Lの小型水槽に子供らんちゅう(5cmぐらい)を3匹
しかし置く場所の問題(出窓にしかおけない)で、この2つの水槽が限界なのです。
13Lの方は、個体数が少ないからか水質は大体安定しています。
23Lの方は、時々大変なことになりますね。
基本
外のバケツに放置できるメダカと違って、らんちゅうはそれなりにお世話が必要です。- 空気供給(エアーポンプ)
- フィルタ(出来るだけ大きいものを)
- バクテリア溶液
- カルキ抜き
- 消臭スプレー
空気供給
水槽セットについているケースが多いと思います。私の購入した水槽にはロカボーイがついていました。しかし水の中に沈めるタイプはメンテナンスが思った以上に大変だったので、最終的に下記の外部フィルタに落ち着きました。簡単ラクラクパワーフィルタM |
音はそれなりにするので、水量は少なめにして(4分の1程度に絞る)います。
特徴は2つのフィルタ(活性炭とバクテリアを育てるスポンジ)をつけられることかな。
いろいろやりましたが、フィルタが一番重要だと思います。というのはすぐに汚れてしまうためです。ロカボーイは非常に強力でよいのですが、メンテナンスが大変でした。外部フィルタの小さいフィルタはすぐにフィルタが汚れてしまい、水が真っ黒になる!こともありました。結局は細かいメンテナンスが必要なんです。だからフィルタを大きくすることで、そのあたりの緩和が必要ですね。
音の問題もあり水量を少なめにしている問題については、空気供給を別につけることで解決しました。しかし安いもので十分です。ホームセンターに売っている数百円程度のもので。
そうなると2つの水槽があるため分岐器が必要になります。これもホームセンターで購入できるでしょう。
エアーポンプはロカボーイのものをそのまま流用します。
分岐器でエアー強度を調整できますから便利です。エアーもうるさいのですが、そこはリースの上にでも置くことで緩和します。
水質
まずカルキ抜きです。これなかったら始まりません。
私はコーナンのカルキ抜き(300円未満)を主に使っていますが、特にこれ!というものはないかなぁと思います。
とにかく水道の水をそのまま使うのはご法度です。
最初はバケツに水をくんで、カルキ抜きをして、それから水槽にうつしていました。しかしこれにはかなりの時間が必要です。そこで最近は少し横着ではありますが、出窓の窓の外から水を排出し、そしてホースで水を入れています。
ん?ホースの水はカルキがあるって、、、そうです。
だから水槽にキャップ1杯分のカルキ抜きを入れておいて、ホースで水を入れます。そして即座に必要な量のカルキ抜きを補填することにしています。
らんちゅうにとってはちょっとかわいそうにも思いますが、水質を安定させるためには細かいメンテナンスが必要で、水換えも簡単にできないとダメですのでね。
そしてバクテリア溶液です。
麦飯石とかも試しましたが、さっきも書いたとおりメンテナンスに水槽全体にリセットが必要になります。これはいただけません。最初は濃縮5倍とかのバクテリア(1200円程度)を愛用していましたが、水質をうまくコントロールできるようになってからは、右図のやつ(400円台)を使っています。
水換え時、リセット時、あるいは一週間の一度は適量をいれておくとよいでしょう。特に水槽に対してらんちゅうが多すぎる場合には必須です。私の水槽では、13Lの水槽にらんちゅう3匹なら特にいれなくても大丈夫だったのですが、メンテナンスが楽になるので入れてます。
23Lならキャップ3杯(実際はこぼすぐらいにいれられないから、キャップそこそこで4杯ぐらい)、13Lなら1杯(実際はキャップそこそこで2杯)ぐらいですね。
これケチると(私もそうでした)、漏れ無く23L側の水槽は水が真っ黒になりました。
海外いっているときに家族からSkypeで「どうしよう〜」って言われた時には、「ひ〜」と思いました。そのときには運良くPSBがあったので(家族にバクテリア溶液かってきてもらったときに、間違えてかってきたという経緯が...)、助かりました。
いや普段、ヘドロ処理とかにつかうPSBは買いませんが、こういうヤバいときには使えますね。水質がやばい時で水換えが出来ない時には使えますね。
ただ冷蔵庫に保存ですから、家族理解と小さいヤツしないといけません。結構匂いますからね。
なお水質が安定していたら水槽の匂いはあまりしませんが、臭くなってしまうとつらいものです。そういうときには消臭スプレーが必要です。
ということで、夏は一週間に一度の水換えをしていましたが、秋になり2〜3週間に一度になってます。。。結構エサやってますが、それでも水質が安定しているので、まぁこれでいいのでしょう。
私はコーナンのカルキ抜き(300円未満)を主に使っていますが、特にこれ!というものはないかなぁと思います。
とにかく水道の水をそのまま使うのはご法度です。
最初はバケツに水をくんで、カルキ抜きをして、それから水槽にうつしていました。しかしこれにはかなりの時間が必要です。そこで最近は少し横着ではありますが、出窓の窓の外から水を排出し、そしてホースで水を入れています。
ん?ホースの水はカルキがあるって、、、そうです。
だから水槽にキャップ1杯分のカルキ抜きを入れておいて、ホースで水を入れます。そして即座に必要な量のカルキ抜きを補填することにしています。
らんちゅうにとってはちょっとかわいそうにも思いますが、水質を安定させるためには細かいメンテナンスが必要で、水換えも簡単にできないとダメですのでね。
そしてバクテリア溶液です。
麦飯石とかも試しましたが、さっきも書いたとおりメンテナンスに水槽全体にリセットが必要になります。これはいただけません。最初は濃縮5倍とかのバクテリア(1200円程度)を愛用していましたが、水質をうまくコントロールできるようになってからは、右図のやつ(400円台)を使っています。
水換え時、リセット時、あるいは一週間の一度は適量をいれておくとよいでしょう。特に水槽に対してらんちゅうが多すぎる場合には必須です。私の水槽では、13Lの水槽にらんちゅう3匹なら特にいれなくても大丈夫だったのですが、メンテナンスが楽になるので入れてます。
23Lならキャップ3杯(実際はこぼすぐらいにいれられないから、キャップそこそこで4杯ぐらい)、13Lなら1杯(実際はキャップそこそこで2杯)ぐらいですね。
これケチると(私もそうでした)、漏れ無く23L側の水槽は水が真っ黒になりました。
海外いっているときに家族からSkypeで「どうしよう〜」って言われた時には、「ひ〜」と思いました。そのときには運良くPSBがあったので(家族にバクテリア溶液かってきてもらったときに、間違えてかってきたという経緯が...)、助かりました。
いや普段、ヘドロ処理とかにつかうPSBは買いませんが、こういうヤバいときには使えますね。水質がやばい時で水換えが出来ない時には使えますね。
ただ冷蔵庫に保存ですから、家族理解と小さいヤツしないといけません。結構匂いますからね。
なお水質が安定していたら水槽の匂いはあまりしませんが、臭くなってしまうとつらいものです。そういうときには消臭スプレーが必要です。
ということで、夏は一週間に一度の水換えをしていましたが、秋になり2〜3週間に一度になってます。。。結構エサやってますが、それでも水質が安定しているので、まぁこれでいいのでしょう。