1.エレクトーン(STAGEA)とパソコンをUSBケーブルで接続します。エレクトーンの方はTOHOST端子です。このケーブルは一昔前のプリンターケーブルです。(最近はプリンターは無線が多いですし、このケーブルあまり使わないですよね。)MIDIケーブルの場合ならこの写真右側のMIDI端子にさします。
(PCにはUSB-MIDIドライバーを先にインストールしておく必要があります。)
2.MuseScoreで楽譜を新規作成にして、N(音符入力モード)にして、記入したいところをクリックします。音符の種類を選んで、エレクトーンの鍵盤を弾きます。
これで、入力できるはずですが、できないときは、次の2つを確認します。
「 MIDI INPUT を有効にする」を確認します。
このように濃いグレーになってたらOKです。
これでも出来ない場合は、「環境設定」の「I/0」のところを確認します。
この「MIDI INポートの選択」のところがElectoneになってるか確認します、違ってたら、Electoneを選択してください。
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このいちいち音符の種類を選んで鍵盤を弾くという操作が、めんどくさくて。
なれると速いのかもしれませんが。でも、和音を入れるのはやりやすいですね。
楽譜を書くソフトがいろいろあるなかで、今まで、リアルタイム入力できるものも試しました、でも、入力後の修正がとっても多くて。何をしてるこっちゃという感じでした。
Muse Scoreのヘルプを読んでいると、やはり、リアルタイム入力だと、MIDIキーボードで入力してから、記譜までにどうしても時差ができるようです。そこで、あえて、音符の種類はPCのほうで入力するようにしているようです。
本格的な楽譜は、まだ、このエレクトーンのMIDI入力ではしていませんが。。。。
また、やってみます。
それと、どうせならエレクトーンの3段譜一緒に入れられるんだろうかって、試してみましたが、できませんでした。1段ずつでした。(音の高さはバッチリその高さで入ります。 )
MIDI入力用に小さいキーボードのほうが使いやすいと思います。
結局おこたに入りたいこの季節、たぶんMIDI入力ではなく、普通にパソコンのキーボードで入力することになりそうに思います。
※画像はMuse Score Ver.1.3 for Macの場合です。
※パソコンには人それぞれいろんなやり方があります、ご了承下さい。