2014年2月26日水曜日

iOSのアップデート恐し・・・

Apple、iOS 6と7のアップデート公開 SSL/TLS通信傍受の恐れ (ITMedia)とか言われているので、いつもは様子見しているiOSを早めにアップデートしました。
私自身は問題なかったのですが、知人のiPhoneがリカバリーモード(電源が入らず、iTunesに接続するとリカバリーモードと出てくる)となりお手上げに・・・。結局、1月のバックアップデータ(iTunesでの)から戻す羽目になったということです(現在進行形)。つまり、

本体から直接アップデートするのはリスキー

ってのを言いたかったわけです。

原因

よく分かりませんねぇ。だからこそ恐い。

対策

iTunesに接続して「リカバリーモード」とか言われたら、復元が必要な可能性大です。
  1. 電源ボタンとHOMEボタンを同時10秒押しで、強制再起動
  2. RecBootというWindowsソフトを使ってリカバリーモードの解除を試行
     要 iTunesとMicrosoft .NET Framework 4
  3. iTunesから復元(バックアップしていないと初期化される...)

再発防止

バックアップしてからアップデートするのが基本だと思います。
iCouldでのバックアップもありますが、やはりそれだけでは不安なのでiTunesでのバックアップをやっておいたほうがいいですね。

iOSのアップデート手順は、本体とiTunes経由だと違うような気がします。
以下憶測です。やはりOSのアップデートは、iTunes経由でやっとくのが無難だと思いますね....

iOSのアップデート手順

本体からの直接更新

  1. アップデートのソフトウェアダウンロード(要ネット)
  2. ソフトウェア・アップデート

iTunesからの更新(PC経由)

  1. バックアップ(iTunes)
  2. アップデートのソフトウェアダウンロード(要ネット)
  3. ソフトウェア・アップデート
いずれもiOSについては完全に入れ替えているという感じです。
つまり本体からの直接更新の場合、iCouldでのバックアップがあるとは思いますが、不安です。