2014年2月7日金曜日

Libre Office コンサートでプロジェクタ 1

コンサートや発表会を盛り上げるために、ステージのスクリーンに演奏に合ったプレゼンテーションが映し出されると、聴く+見るで、よりよい効果があります。

プレゼンテーションデータをどのように作っているかご紹介したいと思います。

まず、曲をいくつかの部分にわけます。
そして、曲のイメージにあう、写真などの画像を集めます、このときに著作権に十分注意が必要です。フリーの写真や、イラスト、自分で撮影した写真を使います。
今回は曲を3つに分けて、スライド3枚作ります。

何枚か集めたら、曲のどこでどの写真を使うか決めていきます。
エレクトーンでシーケンサーが動いていたら、時間設定ができますので、枚数が多くなっても大丈夫です。テンポがゆれる曲だと、手動で、プレゼンテーションの画面の切り替えが必要なので、あまり枚数が多くなると演奏者と、PC操作の担当者で練習が必要です。

ソフトはパワーポイントがあれば、それを使用するといいと思います。
ない場合は、フリーの Libre Officeをオススメします。

今回は、Libre Officeでの作業の場合を書きます。

ソフトを起動して、プレゼンテーションにします。


新しいプレゼンテーションのスライドが開きます。


とりあえず、1枚目に写真を入れてみます。
挿入→画像→ファイルからで、挿入したい写真を選びます。


雪のナンテンの写真を入れてみました。


 <次回へ続く>

※画像はLibre Officeバージョン: 4.1.4.2 for Macの場合です。
※パソコンには人それぞれいろんなやり方があります、ご了承下さい。



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